Good Sleep Talk

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ライフスタイルと眠り

  • 内山真先生x高島礼子さん
  • 必要以上の借金返済は,悪いことに,新しい借金を生み出すことにつながっているわけですよ。

借金を返すことはできますが、貯金をためることは出来ません

内山─では,朝とか昼の合間に睡眠を取ったりしているうちに,夜に眠れなくなったりしたことはありますか?

高島─ありますね。夜,眠っているつもりなんですけど,どうもちゃんと眠れていないような感じのことが多いです。「どうしてこんなに疲れているんだろう」と。

内山─仕事から帰宅して1時間くらいはやはり眠れないものなんですが,神経質な方ですと,それでも「眠ろう,眠ろう」とし過ぎてしまって,そのような心理的な要因が不眠症のきっかけになっている人が多いんです→「睡眠障害対処12 の指針」3)。

高島─それは,外の仕事や通勤などである種の興奮状態にあるからですか?

内山─そうなんです。頭が睡眠のモードに切り替わるのにある程度の時間がかかるんですね。

高島─私の場合,例えば「家に帰っても3時間程度しか眠れない」ことが分かっている日などは「帰ったらすぐに寝よう」という感じなんですけれども,それは結局,眠れていないということなんですかね,やはり。

内山─いや,睡眠不足の状態でしたら眠れるんです。つまりそれは「借金を抱えた状態」で,睡眠というのは「借金を返すことはできるが,前もって眠っておいて貯金をすることはできない」んですよ。

高島─ということは,いわゆる「寝だめ」はできないということですか?

内山─そうなんです。

高島─寝だめというのは嘘でしたか……。うーん,私のはたぶん借金だろうなぁ(笑)。

内山─まず間違いないでしょう(笑) 。

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