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Good Sleep Talk
健康的な美と眠り
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- 外見的な部分に加え,心身の両面が充実している女性には,内から湧き出てくるような健康的な美しさが感じられる。
睡眠医学の専門家・山田尚登先生と,そんな女性のモデルとも言える女優の久我陽子さんが,海外での活動における睡眠不足克服のコツなどを中心に語り合う。 - (取材:2002年12月20日
*は取材時の所属です)
この対談記事では,内山真先生が主任研究者を務められた,平成11-13年度厚生労働省精神・神経疾患研究委託費研究班により作成された睡眠障害診断・治療ガイドラインに基づいて作られた『睡眠障害の対応と治療ガイドライン』の睡眠障害対処12の指針に関連する箇所に下線を引き,12の指針の中でどれに関連しているかを表示しています。12の指針についてはこちらで紹介しています。
山田─本日は,女優の久我陽子さんに「健康的な美と眠り」というテーマからお話をうかがっていきたいと思います。
久我さんは,映画,テレビ,ドラマ,舞台,CMなど,実に幅広くご活躍でいらっしゃいますが,近年では国際的なご活躍も目立っています。特に,2001年には第9回韓国最高芸能人気大賞の特別賞「海外芸能大賞」を受賞され,2002年には,韓国史上最高の制作費が投じられた映画『VENUS』に日本人女性としては初めてヒロイン役として出演されました。2002年といえば,何と言っても日韓共催のワールドカップが行われた年でもありますし,久我さんのご活躍は,日韓友好の面においても非常に大きな意味を持っているように思います。
さて,この対談では,国際的にご活躍の久我さんが,多忙なスケジュールの中で体調を維持されている秘訣などについて,その中でも特に重要な位置を占める「眠り」をキーワードとして,いろいろとお話をおうかがいしたいと思います。よろしくお願いします。
久我─よろしくお願いします。
山田─『VENUS』のような映画のお仕事ですと,やはりかなりの長期滞在を?
久我─そうですね,『VENUS』のときはトータル2年ほど向こうに滞在しました。
山田─実生活上のご苦労などもありましたでしょう。
久我─ええ。最近少し勉強したとはいえ,やはり言葉がきちんと分からないというのは大きかったですし,それから食生活なども含めて,異文化の中での生活というのは甘くないな,と痛感しましたね。
山田─日本と韓国では,映画撮影の方法などは似ているんですか。
久我─全く違いますね。特に違うのは,韓国では,スケジュールを一切決めないんです。何も決めないままに現場へ行って,それからロケ地の交渉をしたりという感じなんですよ。撮影がいつ始まるか分からないし,いつ終わるかも分からない(笑)という。
山田─つまりは,いつ就寝できるかも全く分からない(笑)わけですね。
久我─その通りです。撮影の細かいスケジュールは全く決まっていないのに,映画の公開日だけはしっかりと決まっていますから(笑),撮影の後半は本当に大変で,丸2日間寝ないで撮影ということもありました。
山田─2日間! それは大変ですね。
久我─ですけど,韓国の映画監督は作品に対するこだわりが本当に強くて,私の場合役柄のためにエステに強制的に通わされたりとかしましたし,現場でも本当にいろいろと苦労がありました。















