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Good Sleep Talk
健康的な美と眠り
●くが・ようこ
1974年東京都生まれ。1990年,金曜ドラマ『都会の森』でデビュー。1993年,日本アカデミー賞・新人俳優賞受賞。2001年,第9回韓国最高芸能人気大賞受賞。映画,テレビ,ラジオ,シネビデオ,CM,舞台等で幅広く活躍。現在,フジテレビ系ドラマ『お義母さんといっしょ』(毎週火曜日21:00〜)に寺西さやか役で出演中(下写真)。4月10日スタートのTBS系ドラマ『ホットマン』(毎週木曜日21:00〜)に出演予定。

(写真提供:フジテレビ)
- 趣味:音楽鑑賞,映画鑑賞,旅行
- 読者の方々へ一言:自分の幅を広げるために,いろいろな役に挑戦して,しっかりと芯を持った存在感のある女優を目指していきたいです。
山田─女優さんを拝見していて,あれだけ長いセリフをよく覚えられるなぁといつも思いますが,久我さんはどのようにしてセリフを覚えてらっしゃるんですか。お差し支えなければ,コツなどを教えて頂いてよろしいでしょうか。私も,講演などの仕事がありますので,ぜひ参考にさせていただきたいと思いまして(笑)。
久我─私の場合は,自分のセリフだけではなくて,一緒に演じる方々のセリフも一緒に全部録音するんです。で,それを聞くだけじゃなくて,演技というのは必ず動きを伴いますから,実際に動きながらやっています。
山田─ほう,なるほど……。頭だけでなく身体全体にたたき込む感じですかね。例えば,それで夜遅くなったりすることもあるんですか。
久我─そうですね,以前は,セリフ覚えを夜に集中してやることが多かったんですが,それをやると,先生がおっしゃった交感神経が上がったままのようなテンションの高い状態になって,「リラックスした状態」から遠ざかってしまいますので,最近では,朝とか昼に少しずつ分けて覚えたりしています。結局その方がいいんじゃないかということに気づき始めたんですよ。
山田─それは良い方法ですね。「集中型」から「分散型」に変えたことで,何か変化はありましたか?
久我─「集中型」ですと睡眠時間が極端に少なくなりますから,それなら,まず自分自身の体調と精神のバランスを整えることを優先して,その上で演技に取り組んだ方が,結局良い演技ができるんじゃないかって思ったんです。
山田─やはり睡眠をとっていないと,脳・精神機能に影響しますからね。それから,久我さんの場合さらに良いのは,アクションを伴った形でやっておられることです。定期的な運動習慣は熟眠を促進しますからね(→ 睡眠障害対処12 の指針6)。
久我─ただ,撮影の現場へ行っていざ本番が始まると,共演者の中に,ものすごくテンションの高い方もいらっしゃるわけですよ。おそらく寝ていらっしゃらないんだろうな,と思うんですけど,そういう方の演技は,迫力があってすごいなと思ったりします。
山田─そうですね,そういう方の演技は確かに迫力ありますよね。ただ,「集中型」で取り組む方法は,生体時計のリズムを狂わせてしまいますので,医師の立場から申し上げますと,やはりお勧めはできませんね(笑)。
久我─人によると思いますけど,私がそれをやると,少し変なテンションの高さになってしまうんです(笑)。















