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Good Sleep Talk
自分の心と向き合って快適な眠りを
●たかぎ・みほ
1962年東京都生まれ。1984年映画『Wの悲劇』で女優としてデビュー。1988年連続ドラマ『華の嵐』に主演し大人気を博す。以後,大河ドラマやバラエティー番組において幅広く活躍。1998年栃木県那須高原に移住。芸能活動と有機無農薬農業との両立に取り組み,講演や執筆活動にまで活躍の場を広げている。著書に『木立ちのなかに引っ越しました』(幻冬舎)がある。
- 趣味:猫と遊ぶ,英会話(現在レッスン中),映画鑑賞
- 好きな言葉:人生なるようになる!
清水─しかし,近年に開発された睡眠薬は,自然な眠りへ導いてくれる作用を持ち,副作用も少なくなっています。たとえ大量に飲んでしまうアクシデントがあったとしてもめったに死に至りません。睡眠障害改善剤と呼ばれていますが,以前の「睡眠薬」とは科学的に全く別物でして,先ほど高木さんがおっしゃいました安定剤と同じような種類に入るのです。
先ほどもお話ししましたように,いわゆる不眠症では,「床に入ると気合が入ってしまう癖を持っている」から眠れない,つまりメンタルな要素が大きいわけですね。そこで,睡眠障害改善剤を適切に使うことで,自然な眠りが実際に得られる。それを一定期間続けることで,「お薬を使えば眠れるんだ」というメンタルな安心感が刷り込まれて悪い癖が直ると同時に,日中の生活にも支障が出なくなりますね。その後,様子を見ながらお薬の分量を減らしていき,今度は「床に入れば眠れるんだ」というレベルを目指す。
というように,最近の睡眠障害改善剤は,医師の指示に従って正しく使えば安全である(→「睡眠障害対処12 の指針」12)
という正しい情報を,例えばこの対談のような場でアナウンスすることで,最終的には睡眠に関してお悩みになられる方を少しでも救いたいという願いを医師として常に持っているのです。
本日は,お忙しいところ長時間にわたりありがとうございました。
高木─こちらこそ,いろいろと勉強させていただきました。ありがとうございました。














