睡眠用語辞典

嗜眠(しみん)
意識障害の程度を示す用語。睡眠状態で、痛みや強い刺激を与えると一時的に覚醒方向への反応を示すが、刺激を止めるとすぐ元の状態に戻る。昏蒙・傾眠より重度で、昏睡より軽度の状態である。外傷、中毒、脳血管障害、脳炎、代謝障害、脳腫瘍などさまざまな疾患で起こることがある。

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