睡眠薬はできるだけ飲みたくないので、お酒に頼ってもいい?
睡眠薬代わりの寝酒をしてはいけません。
また、睡眠薬とお酒を一緒に服用することもいけません。
睡眠薬代わりの寝酒による弊害
- 飲酒直後には眠くなるが、数時間たつと眠りが浅くなる作用があり、利尿作用もあることから夜中に目覚める原因となります。
- 効かなくなることが多く、どんどん量が増えやすくなります。
- 中途覚醒や、睡眠時無呼吸などの睡眠障害が悪化する恐れがあります。
睡眠薬とお酒を一緒に服用することの弊害
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ひどいふらつき
一時的な記憶障害
などの副作用の増強につながることがあります。
寝つきが悪いからといって寝酒に頼るのではなく、医師に相談し正しく睡眠薬を服用するようにしましょう。