STEP3 質の高い睡眠のために

寝不足チェック

寝不足の場合は睡眠時間を確保することと、深い眠りにつくことがたいせつです。寝不足も放っておくと生体リズムを崩し、睡眠障害に発展する可能性があります。放っておかずに早期に解消するようにしましょう。
ご自分の寝不足の状態をチェックして、睡眠不足の解消に取り組むための方法をご紹介します。

睡眠時間の確保

2~3週間の間、8.5時間の睡眠時間を確保

2~3週間の間 1日睡眠時間8.5時間

睡眠不足であることに気がつかずに、睡眠の専門医療機関を受診する患者さんも多いようです。
まずは2~3週間、8.5時間の睡眠時間を確保してみることが必要です。※2~3日の短期間では判断できません。

睡眠覚醒リズムに注意!

睡眠時間を確保する際は、睡眠覚醒リズムにも注意が必要です。休日に夜更かししたり、朝寝坊して平日より長く睡眠時間をとったりしていると、平日の眠気に苦しむことがあります。
平日も休日も同じリズム、同じ時間に睡眠をとるようにしましょう。

睡眠日誌をつけよう!

記録をつけよう!

睡眠日誌は、自分の眠りを正確に記録するための睡眠記録です。 客観的に記録することで、自分の睡眠状態をより正確に把握することができ、症状が具体的になります。また睡眠覚醒リズムをチェックすることもできます。
睡眠日誌をつけておけば、医師に受診する際にも原因の特定や対処法を考えやすくなります。
スイミンネットでは、オリジナルの睡眠日誌をダウンロードできますので、活用ください。

ヤマネ先生の睡眠日誌ダウンロード

当サイトはシマンテックSSLサーバ証明書(旧ベリサイン)を取得しています。

ページの先頭へ戻る