睡眠用語辞典

中途覚醒(ちゅうとかくせい)
夜中に目が覚め、その後眠れない状態。うつ病、睡眠時無呼吸症候群、脳変性疾患(脳卒中、痴呆など)などでは多く発現する。高齢者では睡眠が浅くなるため、中途覚醒が出やすくなる。また、アルコールを飲むと寝つきがよくなるが、睡眠は浅くなり、中途覚醒および早朝覚醒が出やすくなって、睡眠全体の質は低下する。

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