「睡眠障害対処12の指針」編~その①睡眠に対する考え方・・・目からウロコ?~
- 睡眠に対する考え方・・・目からウロコ?
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今日は眠りの悩みを抱える森の仲間が勢ぞろい。以前にヤマネ先生から教わった“12の指針”を詳しく知りたいということになったようです。
そんなみんなにヤマネ先生は“12の指針”の中から睡眠に対する考え方を3つ、分かりやすく教えてくれます。
スイミン障害対処の12の指針
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ヤマネ先生「私は、冬の間ずっと眠り続けることができます。つまり、眠ることにかけてはエキスパート!
森の動物たちの睡眠の相談相手になっています。」 -
ヤマネ先生「おやおや、今日の相談はおひとりではないようですね。」
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「睡眠障害対処12の指針」編
~その①睡眠に対する考え方・・・目からウロコ?~ -
ヤマネ先生「今日はおそろいでどうしましたか?」
リスさん「昨日みんなで睡眠の話をした時に…。」
フクロウさん「以前教えていただいた”12の指針”をみんなも知りたいという事になりましてな。」
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ヤマネ先生「そうですね、この機会にあらためて紹介しましょうか。」
キツネさん「12個も覚えないといけないんですか?」
ヤマネ先生「全部覚える必要はないですし、必ずこの通りにしないといけないわけでもありませんよ。」
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ヤマネ先生「一度に全部だと長くなりますから、今日は3つ紹介しましょう。」
クマさん「それなら覚えやすいですね。」
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<睡眠障害対処 12の指針>
「睡眠時間は人それぞれ、日中の眠気で困らなければ十分」
- 睡眠の長い人、短い人、季節でも変化、8時間にこだわらない
- 歳をとると必要な睡眠時間は短くなる
ヤマネ先生「まずは、睡眠に対する考え方です。」
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リスさん「8時間眠らなくてもいいんですか?」
ヤマネ先生「はい。もっと短い時間でも、翌日に「眠気で困らない」なら問題ありません。
逆に、8時間眠っても足りない方もいますよ。」 -
<睡眠障害対処 12の指針>
「眠たくなくなってから床に就く、就床時刻をこだわりすぎない」
- 眠ろうとする意気込みが頭をさえさせ寝つきを悪くする
「眠りが浅いときは、むしろ積極的に遅寝・早起きに」
- 寝床で長く過ごしすぎると熟睡感が減る
意外に思える部分もあるかもしれません。”考えすぎない”ことも、大事ですね。
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キツネさん「眠たくなってから床に就くなら、眠りやすそうですね。」
フクロウさん「明けがた目が覚めたら、そのまま起きてしまえばいいのですな。」
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ヤマネ先生「”逆転の発想”のようなものもありますが、試してみてください。」
フクロウさん「ヤマネ先生、ありがとうございました」
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「睡眠障害対処12の指針」編
~その①睡眠に対する考え方・・・目からウロコ?~
おしまい